菰野町にてシマトネリコの施肥を行わせていただきました。
シマトネリコは別名タイワンシオジとも言い、日本には沖縄に多く自生しています。
比較的強い樹種なので、寒さにもある程度耐性があると言われていますが、極度な寒さや暑さで樹皮の皮が剥がれてしまう事があります。 樹木自体が幹の太さの更新の為とも言われていますが、沖縄のシマトネリコを色々と観察する機会があり、見てみるとあまり樹皮はめくれているものは少なく感じました。
今回は、土壌の状態を確認してみると、土が硬過ぎ根が浅く伸びている状態でした。 根先に、バーク、油かす、勲炭と活性剤を混ぜて施肥を行いました。 施主様の意向で、どんどん大きくしたいという事なので、12尺の足が伸縮するタイプの脚立でギリギリ天板が届くので、今年は14尺が必要になりそうです、
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