亀山市にて2年に一回の黒松の剪定になります。
黒松は日本人に昔から親しまれており大切にされてきました。東海道五十三次の絵巻を見ると松が多く描かれている事が分かります。
門松にも黒松や赤松が飾れる事も多くあり、その由来は常に緑 常緑である事と三重県でも最近はかなり少なくなってきてしまいましたが山に自生する赤松と海岸沿いに自生する黒松から山からも海からも恵があるようにと込められた思いがあります。
お庭にある松や植栽してある樹木を見て、山や海の景色をイメージしてお庭で楽しみながら、自分達が住んでいる土地の自然環境を考えるきっかけにもなるかと思います。
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