前回は多肉の「葉ざし」について少しご紹介しました。葉ざしなどで小さな多肉が増えてきたら、挑戦したいのが小さな多肉を使った寄せ植えです。
写真は、葉ざしで育てた小さな苗や、余ったセダムを挿して作った多肉の寄せ植えです。色とりどりの多肉たちがぎゅっと詰まってとってもかわいくできたと思いませんか?多肉は他の植物と違い、根が完全に出ていなくても、もしくはまったく根がない状態でも、寄せ植えに使うことができるんです。
◎土はどうするの?
土は、腐葉土などに赤玉、川砂などを混ぜていますが、分量は難しく考える必要はありません。普通の植物よりも水はけがいい土を用意する、これがポイントなだけです。土を容器に入れたら、小さな多肉をプスプスと挿していくだけ。根っこがなくてもあっても一緒の容器に植えて大丈夫です。
◎お水は?
植え終ったら、数日はお水を上げずによく陽にあたる場所に飾ります。(根がない多肉を植えた場合はもう数日水やりは我慢します)多肉植物はもともとは砂漠の植物、お日さまが大好きです。通常の水やりは10日に一回ほどで大丈夫です。他の植物に比べて水やりが少ないので、最初はつい不安になってしまいますが、水のあげすぎには注意が必要です。
今回は、空き缶を使ったリメイク缶に寄せ植えしました。リメイク缶の作り方もまたご紹介させてくださいね。
ソライター Nahokko
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