ツルツルで猿も滑って登れないと言われる『サルスベリ』
7月から9月の3ヶ月で次から次へと花を咲かせるので
『百日紅』(ヒャクジツコウ)とも言われます。
病気にもとっても強いので公園や庭に好んで植えられる事も多く、
目にする機会も多い花木です。
一年で50cmから100cmも新しい枝が伸び成長するので、
太い枝と細い枝の境目で短く剪定していきます。
花が終わった10月の下旬頃1度剪定し、
見た目を良くしてやってください。
日当たりが良い場所に植えてやれば、1週間くらい雨が降らなくても耐えられる強い木で、
育てやすさが魅力です。
最近ではこのサルスベリの盆栽なんかも人気があるんですよ。
そんなサルスベリの花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」
咲き乱れる花が雄弁さを、咲く姿が愛嬌を、幹が不用意の危険さを伝えています。
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