寒さが和らぐころ、庭の松の小さな樹洞にムクドリがやってきて毎年巣を作るようになりました。
ムクドリはおよそスズメとハトの中間ぐらいの大きさで、日本全域に生息し、都市部でもよく見かける鳥でもあります。
庭に集まるムクドリ達。松の近くの電線で順番待ちをしているらしい者までいます。
どうやらムクドリ達にとってこの松の穴は人気の住処のようです。
ヒナが産まれるとピヨピヨとにぎやかな鳴き声も聞こえてきます。
松にとっては迷惑なのかもしれませんが、庭師さんに剪定を依頼する際この穴は特に何もせずにそのままにしてもらっています。
今のところはこの穴のせいで枯れてしまうというはないようなので。
今シーズンは強烈な寒波が続いていますが、春が待ち遠しく思います。
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