見るだけでなく、食べることもできる！ひまわり

こちらは昨年撮影したひまわり。絵にかいたように咲いていてとても素敵ですね。

ひまわりってキクの仲間なのをご存じですか？こんなに大きいとあまりキクという感じがしないかもしれませんが、外側の舌状花（黄色い部分）、中心の小さな筒状花（茶色い部分）がキク科のお花の特徴です。ぴんと来ない方は、ガーベラと比べてみてください。

ハムスターがひまわりの種を食べることは有名ですが、実は紀元前からひまわりは食用されていました。そして１９世紀までヨーロッパで食用植物として親しまれたそうですよ。驚かれるかもしれませんが、ひまわり油もスーパーで売っていますよね。私は子供のころ、ひまわりの種のチョコ、時々おやつで食べていました。（今でも売っていると思いますので、食べてみてくださいね）実は、私たちの食とは今も結びついているひまわり。見るだけでなく口にもできるだなんていいですよね。ひまわりは他にもいろいろな種類があるので、こちらのブログでまた紹介できたらと思います。