交配種も多くたくさんの種類があるミント。ハーブの中でも有名で、手軽に利用しやすいので育てている方も多いのではないでしょうか。
うちの庭では育てているわけでもないのに、数年前にひと株もらって植えたアップルミントが毎年ニョキニョキと伸びてきて、花壇以外の陣地も広くキープしはじめます。抜いても、抜いてもへこたれない、この生命力の強さ、たくましさは素晴らしい!とはいえ、草むしりの時期には格闘することになるので、今のうちにある程度間引いておかなくては…。
私はミントといえばペパーミントを思い浮かべるのですが、スーッとした清涼感と爽快感はドリンクやアイス、お菓子など様々な用途にも使われています。アロマセラピーでも頻繁に使われる精油ではないでしょうか。ミントの種類によってもその効用や意味合いは変わりますが、爽快感や清涼感、カラダやアタマを冷やす作用は共通効能で、頭痛やのどの痛み呼吸器系の炎症緩和にも効果を発揮します。また胃もたれなどの消化不良改善の助けにもなってくれるのでドリンクやフードへの利用が多いのでしょう。
二ホンハッカなど国内産の種類もあり、少し前に書籍や雑誌ネットでも話題になっていたハッカオイルをお掃除やルームスプレーに活用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カゼやウイルスのケアとしてもおすすめですので、アルコールスプレーが品薄で手に入らないという時など、ミントやハッカでケアしてみるのもいいかもしれません。柑橘系の香りとも相性がよいので、好みのブレンドを探して楽しんでみてくださいね。
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